アレルギー検査では、食物アレルギー、花粉症、ハウスダストなど、アレルギーの有無とアレルゲンを知ることができます。
アレルギーとは、体外より侵入する異物から防御しようとする身体の「免疫反応」が働いた結果、引き起こされる症状のことです。アレルギーを引き起こす原因となる物質をアレルゲン(抗原)と言います。
現在の日本人の1/3は、何らかのアレルギーがあると言われています。花粉症もアレルギー症状の一つです。大人になってアレルギー反応が現れたり、まだ症状が出ていないアレルギーも予備軍として存在します。自身のアレルギーの種類やどのくらいアレルギーが強いのかを数値化してくれるアレルギー検査は、アレルギーの予防と対策の為にも有効です。
好酸球の数
血液の中の白血球という本来病気と闘う細胞で、好酸球という白血球の数を調べます。アトピーの人は、好酸球の数が多い傾向にあります。
IgE値
免疫に関わるたん白質で、アトピーの人はこのたん白質の数値が増えます。
特異的IgE
原因と思われるアレルギー物質に対して、陽性か陰性か判断する指数。この数字は100までありますが、0.34以下ならスコア0で陰性。0.34~0.69までならスコア1で疑陽性。0.7以上ならスコア2で陽性になります。100近くになるとスコア6の重たいアレルギーがあると診断されます。
LDH(lactate dehydrigenase)
体内の酵素で、皮膚や肝臓などに含まれているもの。皮膚の炎症で皮膚が破壊されると血液中に出てきます。アトピーの湿疹がひどいと上昇するので、この数値を見ます。
TARC(Thymus and activation-regulateed chemokine)
細胞を引き寄せる体内で作られるタンパク質。最近測定できるようになった新しい数値ですが、アトピーの湿疹がひどいと上昇します。
当クリニックでは、西洋医学を中心とした急性期や慢性期の病気に対する検査・治療や東洋医学を中心とした治療(漢方・鍼灸)を行っております。 診断に必要な検査機器も充実しており、心電計、超音波(エコー) 、エックス線撮影装置、血圧脈波装置(血管年齢検査)、内視鏡(胃カメラ)、整形外科領域での骨密度測定装置(DEXA法) などを用いて検査を行うことが可能です。