・「粉瘤(アテローム・おでき)」とは?
粉瘤は、アテロームとも呼ばれ、皮下にできる腫瘍の一種です。
腫瘍といっても、誰でも発症しうるおできの一種で、癌のような悪性の腫瘍ではありません。
粉瘤の正体は、外皮から剥がれ落ちた垢などの老廃物の塊です。
粉瘤は体のさまざまな部分にできますが、とくに頭部や眉毛や頬などの顔、首、耳のうしろや背中にできやすいと言われています。
例えば、ピアスの跡やわきがの手術など、外傷が原因となり発症することも多いようです。
通常、痛みはありませんが、細菌などに感染した場合は腫れたり、痛むこともあります。
小さなものは無症状のこともありますが、放っておくと大きくなる可能性もあります。
おできの治療、アテロームについてですが、粉瘤・アテロームは、塗り薬では治療できません。おできとはそもそも、毛穴にできる炎症です。毛膿炎とも言われていることが多いです。毛穴に小さい傷などができて細菌、とくに黄色ブドウ球菌に感染して起こるとされています。そして粉瘤は毛穴の出口をふさいで、皮膚が袋状になったところに角質が袋みたいに溜まる症状です。治すには摘出手術を行います。腫瘍と入っても良性の腫瘍ですから、切除しなくて放っておいてもいいのですが、放っておくと炎症が起きたり、大きくなったり、膿む可能性があります。
当クリニックでは、西洋医学を中心とした急性期や慢性期の病気に対する検査・治療や東洋医学を中心とした治療(漢方・鍼灸)を行っております。 診断に必要な検査機器も充実しており、心電計、超音波(エコー) 、エックス線撮影装置、血圧脈波装置(血管年齢検査)、内視鏡(胃カメラ)、整形外科領域での骨密度測定装置(DEXA法) などを用いて検査を行うことが可能です。