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漢方の歴史

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漢方の歴史と「薬」を知る

漢方の歴史と「薬」を知る
漢方薬は植物などの薬効を持つ部分を一定の法則のもと、複数組み合わせて作られた薬です。
何千年という長い年月をかけておこなわれた治療の経験によって、どの生薬を組み合わせるとどんな効果が得られるか、また有害な事象がないかなどが確かめられ、漢方処方として体系化されました。
現代の漢方薬も自然の恵みを利用して出来ている薬と言う基本的な部分は変わりません。その一方で、最新技術を駆使した「製剤」として、生薬の持つ薬効を引き出し、かつ服用・保存しやすい状態に加工されたものになっています。

漢方薬と民間薬の違い

健胃の効果があるとされる「センブリ」などは一種類の薬草からなりこれを民間薬といいます。
民間薬は昔から経験的に使われてきたものですが、効果については医学的な根拠がないものも多く存在します。
これに対して漢方薬は原則として2種類以上の生薬を、決められた分量で組み合わせて作られたもので漢方医学に基づいて、用いる条件も細かく定められており、治療効果のある医薬品として正式に認められています。

漢方薬に副作用がないは間違い

漢方薬は「自然のお薬」だから副作用もなく安心と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
しかし、漢方は治療効果のある医薬品です。
当クリニックでは患者様の病態と体質に合わせ、しっかりとした管理のもと処方しておりますので安心して服用いただけます。


漢方に適した病気

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漢方内科のご案内

漢方薬があなたの不定愁訴・体調不良・イライラなどの回復・改善に効果を発揮する可能性があります。
「アトピー性皮膚炎」「気管支喘息」「花粉症」などのアレルギー疾患や、生活習慣病の予防や治療は西洋薬に漢方薬を追加服用して、いろいろな症状が改善された例があります。また、 「生理痛」「更年期障害」や「月経前症候群(PMS)」など、婦人科系の症状の改善が期待できます。
すでに薬を飲んでいる方には、漢方薬の併用で治療効果が向上したり、副作用を軽減するなどの 効果が期待できるため、気軽に医師までお問合せ下さいませ。

鼻水・咳

鼻水・咳
花粉やハウスダスト、ダニなどをアレルゲンとするアレルギー反応です。
花粉症などのアレルギーが起きるときはリンパ球のバランスが崩れてしまいます。どうしてバランスが崩れるのか、その原因はよく分かっていませんが、ストレスや食生活の乱れなどライフスタイルが影響を及ぼしている可能性は高いと言われています。

冷え・むくみ

冷え・むくみ
冷え症は女性に多い悩みであり、成人女性の半数以上は冷え症で悩んでいるとも言われています。特に手足の先など体の中心から離れた抹消部分や、腰が冷えると訴える場合が多いようです。
女性の場合、食生活や月経の影響で貧血気味の人が多いこと、女性ホルモンの乱れや自律神経がバランスを崩しやすい事から冷えが起きやすいと考えられていますが、最近では男性の冷え症も増えているようです。

イライラ・ストレス

イライラ・ストレス
あれこれ考えすぎて脳が興奮状態のままになっていたり、疲労やストレスから自律神経が乱れることで不眠を引き起こしているかもしれません。また、うつ病などの精神障害も不眠と深く関係していると考えられています。複雑な現代社会で、ストレスは不眠の大きな要因の一つです。
寝つきが悪い、途中で目が覚める、眠りが浅い、夢をよく見る、 昼間眠くなる、などいろんな種類がありますが、すべて不眠傾向にある、と考えられます。
こんな日が長く続くと精神的にも身体的にも疲れ果ててしまいます。

まずは自分の「証」を知る

まずは自分の「証」を知る
漢方薬は、その人の体質や症状に合ったものでないと、十分に効果を発揮することができません。そして、その個々の体質や症状の事を、漢方の世界では「証」と言い、漢方薬を処方する上での”ものさし”とされています。「証」とは、分かりやすくいうと、「その人の状態(体質・体力・抵抗力・症状の現れ方などの個人差)をあらわすもの」です。患者が訴える症状や、体格などの要素から判別し、それぞれの「証」に合った漢方薬が処方されます※。
したがって、同じ症状でも、「証」の違いにより処方される漢方薬も違ってきます。自分が服用している漢方薬を同じ症状だからといって、他の人が飲んでも効果が期待できない可能性があるのは、こういった理由からなのです。
※証に関係なく、症状などから判断して漢方薬を処方するケースもあります。

「虚」と「実」

「証」の分け方のひとつに「虚・実(きょ・じつ)」があります。
体力や抵抗力が充実している人を「実証(じっしょう)」、体力がなく、弱々しい感じの人を「虚証(きょしょう)」と言います。また、漢方では「気・血・水(き・けつ・すい)」という”ものさし”も使い、一人ひとりの病態だけでなく、体質も重んじて漢方薬を処方します。

漢方治療に適した病気

上記のように、漢方の特徴をふまえた上で、漢方治療に適した病気を下記に列挙いたします。

院長からのメッセージ

私は幼少の頃より重症のアトピー性皮膚炎に悩まされ、さまざまな治療を試みました。しかし、なかなか悩みが解消できる治療に出会えませんでした。そして、最終的に「これだ!」とたどり着いたのが漢方でした。自分の悩みが解消され、東洋医学の深さを実感した今、一人でも多くの患者様を治していけたらと思っています。
東洋医学の考えに基づき、体質改善・自己治癒力を向上させます。アトピー性皮膚炎などはもちろん、なんとなく体がだるい、手足が冷える、寝つきが悪い、イライラするなどといった症状にも漢方はよく効きます。ぜひ一度お試しください。

以下の様な疾患に対して、漢方薬単独あるいは西洋薬と併用することにより効果が期待されます。

* 1)消化器:慢性胃腸炎、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、慢性肝炎、慢性膵炎など
* 2)呼吸器:気管支喘息、慢性気管支炎など
* 3)内分泌・代謝:糖尿病、高脂血症、肥満など
* 4)膠原病:関節リウマチ、強皮症など
* 5)腎:慢性腎炎、慢性腎不全、ネフローゼ症候群など
* 6)循環器:心臓神経症、一部の不整脈など
* 7)脳神経:神経症、てんかん、自律神経失調症、脳血管障害後遺症、末梢神経障害、頭痛など
* 8)皮膚科:アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、慢性湿疹、乾癬、脱毛など
* 9)耳鼻科:アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、めまい、メニエール氏病など
* 10)眼科:白内障、眼精疲労など
* 11) 泌尿器:慢性膀胱炎、排尿障害、失禁など
* 12)整形:変形性関節症、肩こり、腰痛、こむらがえりなど
* 13)産婦人科:更年期障害、月経困難症、不妊症など
* 14)その他:風邪、倦怠感、微熱、冷え症、食欲不振、虚弱体質、不眠など

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